ストック式錬金術

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競馬王誌上で古澤秀和氏が提唱した投資法。
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的中時の最低回収率を投資金の130%以上に定め、 1.3倍以上の馬券が的中した場合、投資金の1.3倍を次回投資金とし、余剰金をストックしていくというもの。
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以下、例に示す。
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例)
[資金15000円]
[最低回収率200%設定時]

3000円投資
→2.5倍的中

払戻:7500円
次回:3000×2.0=6000円

ストック金
7500−6000=1500円

更に2.5倍的中
→払戻:6000×2.5=15000円

次回:6000×2.0=12000
ストック金:15000−12000=3000

ストック金合計:1500+3000=4500円
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普通の転がしなら不的中時で0になるが、ストック式はストック金があるため0にはならない。 例に示したように、初回投資金以上にストック金があれば、プラス収支となる。 もちろんストック金が初回投資金未満の場合はマイナス収支となるものの、その場合も普通の「転がし」よりもマイナスは少なくなる。
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「転がし」が数回成功し、ある程度投資金額が大きくなってた場合は、一度そこで終了し、最初からはじめても良い。
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[馬券投資法ページ]
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